よくある質問

よくある質問とその回答集です

よくある質問

今までホームページに寄せられた問い合わせや、お客様からいただいた質問の中から汎用的なものをまとめました。

丸洗い、洗い張り関連

A.ほとんど元に戻りますが、大巾に縮む反物(昔の御召など)は若干巾が狭く仕上がる場合があります。
A.ご自分で解いた反物の洗い張りも可能です。料金は変わりません。
A.基本的には解いて洗い張りをして仕立て直す際に胴裏と八掛を交換することをおすすめします。
仕立て上がった状態で胴裏と八掛を変えるのはかなり手間のかかる作業なので、解いて洗い張りをした場合と金額的に大差ないですし、生地のためにも洗い張りをした方が良いです。
A.できることはできるのですが、絞りが平らになってしまいます。
それでも良ければ可能です。
A.塩瀬や博多など、一部の帯は洗い張りや丸洗い・しみ抜きができるものもありますが、基本的に帯はよっぽど目立つしみがなければ洗わない方が良いです。
A.可能です。
洗い張りの場合は、2000円プラスになります。
A.状態によります。
表面に白っぽくついている状態なら、丸洗い・しみ抜きで落ちる可能性が高いです。
あまりにも範囲が広い場合は洗い張りしてしまった方が良いです。
黄色から茶色く変色してしまっている場合は、丸洗い・しみ抜きでも落ちない場合が多いです。

仕立直し関連

A.可能です。
他店で断られたお客様で、うちで仕立て直しをされた方はたくさんいらっしゃいます。
もちろん、できない場合もありますが、お気軽にご相談ください。
A.できます。 袖の裾の方にメインの柄が有り、その柄を活かしたい場合は、袖だけ洗い張りをして袖を作りなおす場合もあります。
A.基本的には洗い張りをして仕立て直すことをおすすめしています。
袖付だけを解いて裄を出すと、元の縫い目の跡が消えないためです。
A.基本的には解いて洗い張りをして仕立て直す際に八掛を交換することをおすすめします。
仕立て上がった状態で八掛を変えるのはかなり手間のかかる作業なので、解いて洗い張りをした場合と金額的に大差ないですし、生地のためにも洗い張りをした方が良いです。
A.できますが、羽織の衿の背中心にハギが入ります。
羽織の衿はグルッと長いのですが、きものにはそのパーツがないためです。
また、きものよりも袖巾を長くしないときものの袖が出てしまうため、生地の幅が広くないとできない場合があります。
A.身丈はどれだけ縫込みに入っているかによってできるかどうかが異なります。
裄が長いお客様で、生地の幅が足りない場合、袖に足し布をすることで対応可能な場合が多いです。

染め直し関連

A.無地のきものの場合は、染め直すことでヤケが目立たなくなります。
小紋や附下の場合は、品物によってできる場合とできない場合があります。
A.上から色をかけるにしろ、色を抜くにしろ、元の柄はほとんど見えなくなり、無地っぽくなってしまいます。
無地に直したい、ということでしたら問題ありません。

紋関連

A.変える必要はありません。 例えば結婚前にきものを誂えたときには、実家の紋を入れます。
結婚後、そのきものを嫁ぎ先にお持ちになる際に、紋を変える必要はありません。
実家の紋が入っていれば、実家から持ってきたということになります。
紋は簡単に言うと、お金の出所なのです。
ただ、そのきものを染め直したり、仕立て直したりする場合には、嫁ぎ先の紋に変えるのが一般的です。
A.できます。
きものの種類によって方法がいくつかありますが、どんなきものでも紋を変えることはできます。
A.可能です。
背紋を入れる際は、一度背縫いを解いて紋を入れて再度縫い合わせます。
A.留袖や喪服は、お誂え前は紋を入れるところが白く丸く抜いてあります。
この中に紋を入れるのですが、染めるわけではなく、黒い染料で描くだけなので、洗うと染料がにじんできてしまうのです。
このことを紋から色が出るとか、紋が泣く、と言います。
紋から色が出てしまった場合には、元の紋の上から紋を切り付けるという方法を用います。

湯のし・本湯通し関連

A.お請けいたします。料金は本湯通しと同じです。
A.可能です。できればお客様の袖巾と身長を教えていただけると仕上げの加減がしやすいです。
A.反物の臭いは湯のしでは取れません。本湯通しをするとだいぶ良くなります。

引き振袖関連

A.できます。
引き振袖に仕立て直す際に余る部分を切らずに縫い込んでおくので、また振袖に戻すことが可能です。

子どものきもの関連

A.大人のきものの袖丈は一般的に49cm程度ですが、七歳用のきものの袖丈は76cmが標準です。
そのため、大人の着物を七歳用に仕立て直すと袖が短くなります。
それでもよければ仕立て直しできます。
A.可能です。
被布や小物類が新たに必要になります。
A.羽織の身丈によりますが、可能な場合が多いです。

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