湯のしとは
反物に蒸気を当てながら生地の巾を整えることを湯のしと言います。
新しい反物を仕立てる前や、縮緬系のきものの洗い張りの最後の工程で行います。
だるまやではテンタという専用の機械を使って湯のしを行っています。
本湯通しとは
反物をお湯につけ、糊やカビを落とすことを本湯通しと言います。
本場大島やカビが生えてしまった紬を仕立てる前に行います。
特に本場大島は本湯通しを行うことで生地の硬さが取れ、しなやかな風合いになります。
本湯通しの手順
湯のしと本湯通しに関するよくある質問
湯のし・本湯通しにかかる期間
湯のしは通常2週間、本湯通しは1ヶ月半程度かかります。
湯のしの料金
きものの種類 | 通常料金(税込) | 感謝祭料金(税込) |
---|---|---|
一反物 | ¥4,000 | ¥2,000 |
八掛 | ¥2,000 | ¥1,000 |
本湯通しの料金
きものの種類 | 通常料金(税込) | 感謝祭料金(税込) |
---|---|---|
一反物 | ¥8,000 | ¥4,000 |
総絞りの幅出し | ¥8,000 | ¥4,000 |
利用規約
保管期間
保管期間は、ご依頼日から1年間とします。
賠償金額の上限
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